作家のこだわり
作家 高橋陽子
現地熱蒸気染色の技術開発当初から染色に携わっている染色作家。若い頃から草花が好きで、アートフラワーを本業としていた経験がある。自然の中の色彩の色の変化、グラデーションを重要視してデザインをおこす。多色染色の技術を存分に活かしたグラデーションは各展示販売会において「色彩の魔術師」と評価されている。
作家 高橋一行
幼少期から母高橋陽子の染色活動を身近に感じ育つ。山に囲まれた環境で育ち、山野草、高山植物などは専門家が訪れるほどの知識の持ち主であり、ネイチャーフォトグラファーの顔をもつ。作品の持ち味は、自然の模様の中に見えるグラデーションを万華鏡のように色彩で表現すること。